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星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポートをしている僕の徒然

それでも愉しい仕事

大変なのが僕の仕事のいつもなんだけれど、もし今の仕事がなかったら、と想像に難しいことを考えただけで恐ろしい。仕事を通して成長することが殆どの僕にとって、仕事のない生活というのは想像さえできない。とりとめもなく散歩したり、思考を虚しく逡巡させたところで、僕のような人間は生きていけないと思う。「責任ある選択としての創造」とご立派なことをロラン・バルトは記述するが、既にその「責任」の時点で才能のないことが明らかな場合が多い。しかも何の責任も伴わない創造でしかない代物を拵えるのが関の山だと思う。仕事は少なくとも僕にとっては唯一無二の肝心なものだよ。

 

人間は社会的な生き物である、そう言った偉人がいる。引きこもりの患者はともかく、社会なしに生きていける人間はいない。引きこもりの患者に必要なのは、鏡だと思う。鏡に映るグロテスクな醜さに、ハッと気づけばまぁ第一歩になるのだろう。映画であれ小説であれ美術であれ写真であれ、複数の鏡を見るのが望ましい。ドグマを自ら破壊するには、それが最も穏当な手段ではないかな。まぁ当面は精神科のDr.が処方する安定剤なんだろうけれど。ただそれも見方によってはかなり異常な事態で、安定剤を飲むのは一般的な普通では決してない。そのことを鏡から学ぶのは賢明だと思う。ODがいかに異常なのかをそこから学ぶことも出来るだろう。尤も精神科のDr.は多かれ少なかれその異常に患者が気づかないよう魔法にかけてしまうんだけれどね。そうすればDr.にしても製薬メーカーにしても、双方がなんの苦労もなくボロ儲け出来るという無責任な社会の仕組みが透けて見える。滑稽だよ。大した秘密結社だね(笑