星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポーターをしている僕の徒然

心の傷が消えるまで

ハチャメチャだったあなたの過去も、

どしゃ降りだったあなたの過去も、

誤解ばかり招いて益々あなたは傷つき、

心は跡形もないと泣きじゃくる。

わたしがそばにいたいと申し出たら、

嘘つき!とあなたは叫んで気を失った。

怒鳴って、叫んで、癇癪を起こし、

でも、避けられないとあなたが疲れ果て、

鬱憤をどう処理したらいいのか不理解を招く頃、

わたしは灰色のジュースをシンクに捨てた。

あなたの苦しみは、誤解からしか成り立たず、

ただわたしはあなたのそばにいたいと思った。

なるべく棘と毒のある言葉を選びがちな、

ほんとうは美しいあなたの、

そばにそっといたい。

いつかマホガニーの壁の染みが、

きっと必ずなくなるまで、

毒づくあなたがそよ風に愛を誓うまで。