星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポーターをしている僕の徒然

椎間板ヘルニアの痛み

少しずつ、良くはなっているような、でも遅々としか恢復が進まない僕の椎間板ヘルニア。ヘルニアになったばかりの当初は、筆舌に尽くしがたい激痛で、何の病いか分からないから、悪性リンパ腫になったんじゃないかと悪い憶測をたてることで、どうにか安堵を覚えていたように思う。政治や経済や法律のことなど、とてもとても考えられず、これといった笑いもある筈がなく、仕事ができなくなったらどうしよう、そんな不安が痛みにより引き起こった。暫くして上司に告げたところ、「それは大変!」とご心配をお掛けしてしまい、申し訳ない気持ちで泣きたくなったのがほんとうだった。

 

加えて、目も病気になり、失明するんじゃないかと不安でいっぱいだった。友人知人に話しを聞いてもらうと「このままだと失明する」と言われた。気が動転した。「心因性による視野狭窄」と眼科のDr.は判断した。何度も眼科へ行くうちに、治療費がかさんだ。僕の給料から莫大な治療費を捻出するしかなかった。

 

久し振りに、生きる気力が失せていく、そういう自分がイヤだった。仕事のことを慮ると僕を待つ精神障害のメンバーさんがいる。激痛が脚をすり抜ける真っ只中、気力を振り絞って仕事をした。もうダメだな、と、思いつつも仕事をした。

 

或る仕事仲間が「はまちゃん、大丈夫?」と涙ぐんだ。仲間がいる限り、生きていけそうな気がした。