星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポーターをしている僕の徒然

E-girlsを知らないオジさんたち

「紳士ぶるんじゃないよ、My God、って‼︎」
フランソワーズ・サガンは小馬鹿にしたように、そう小気味よく書き綴る。このサガンの気持ち、分かる人には分かる筈だと思う。サガンだからこそ書けたアイロニーなんだと思う。あまりにも素朴な読者は単純な迷子になってしまうことだろう。ところでほんとうに《素朴な読者》がいるのかどうかは分からない。にんげんだもの。
 
理屈とはたいていたわ言であり、理論とはたいていモードに対する憐れむべき劣等感だったりする。理屈も理論も持ち合わせのない人々は、何かの宗教にでも帰依するしか指針がないのも事実だ。そういうタイプは押し並べてインディペンデンスの対局に存在するのだと思う。類は友を呼ぶ、なんだか可哀想だが、同情は慎みたい。同情を示せば、失礼千万だから。冷たいようだが、仕方ない。にんげんだもの。

「何時頃、起きるの?」
そう彼女は訊く。
「夢から覚めたら。夢から覚める頃」
そう僕は応えた。
にんげんだもの。

幸い、僕には白髪だなんて1本もないし、禿げだなんてものもありはしない。所帯染みたナンセンスを嫌い続け、ダンスのステップを欠かさないからだと思う。いつも仔猫のように僕は生きているからだと思う。ペーパーレスも今では随分と進んだ。にんげんだもの。


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ヨチヨチ歩きはじめて、人は、必要ならば異性の助けを求めなければならない。インディペンデンスのそれが秘訣なんじゃないかな。女性の助けを借りずにいるオトコの憐れに、僕は同情などしない。社交辞令として「オトコらしいね」とさえ言わない。気味が悪いものに対して偽善の社交辞令など不必要ではないかな。強姦の夢を見ることしか出来ないいやらしいオトコに、僕は同情なんかしない。にんげんだもの。


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出発なんかに僕はあんまり興味がない。ただ出掛けるだけ、毎朝毎朝、出掛けるだけ。東武スカイツリーラインは今朝、10分間、遅延していた。


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いつか、幸せになりたくて、もちろんそれは結婚とかなんとか、法律によるカップルへの介入などではなく、なんとはなしにあなたのそばにいたいだけ。にんげんだもの。