星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポートをしている僕の徒然

微熱の視線

昨夜のことは何も覚えていない。夢をみたことだけをかろうじて覚えている程度だ。

半月前から熱がある

まだ医者にも行っていない。なんだかんだと忙しく、近所の内科にも行けず仕舞いのままなんだ。

病院はいつまで営業しているのか

大晦日が近づくと、そんなことが気になり妙にソワソワする。病気がもし治らずこのまま死んだら正月が悲惨になる。

だけど私の病気は治っていない

たぶん風邪のせいだろう。余計なコトまで気になるのは…。鼻水が止まらないし、咳がだんだんひどくなる。

これで泣いたらホントに病気だ

センチメンタルな内容の小説などは一切排除する。私は、私を見失いたいときにだけ小説を読みたい。だから今こんな風に風邪をひいている真っ只中に、微熱の視線のやり場に戸惑っているときには、できれば小説を読みたくない。

近所の都立公園に行ってみる。冬だからあまり艶やかな花は咲いていない。たまに、ぽつんと葉牡丹が綺麗にある。

葉牡丹に風邪の菌が飛散しないよう半ば祈りながら、なんとはなしにぼんやりと眺めている。よく見ていればチャーミングな植物だと思う。俳句ではなく、ヒッチハイクしたいが、それも風まかせ。
f:id:atorie-hama3o2o3s1965447:20141228074837j:plain