星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポーターをしている僕の徒然

ピアの職員だった私

就労移行支援の事業所から帰宅して今はちょうどよい疲労感があります。

抜き打ちのExcelのテストが課せられ、戸惑いはしたもののどうにか仕上げました。私が希望している販売職ではPCの操作も必要とされるんだけれど、極端に高度なPCスキルを要求されないから、今日のテストはちょっと大変でした。

 

前職が販売職で、その前は私はピアの職員でした。ピアヘルパーと呼ばれる当事者介護の職務に従事していました。私自身は統合失調症です。ヘルパーや全身性障害者ガイドヘルパーなどの資格を取得済みだったので、ある人の紹介で当事者介護の仕事をしていました。仕事をする上で必要な研修が山のようにありました。重度のうつ病の患者さんや重度の統合失調症の患者さんが私にとっての利用者さんでした。守秘義務があるから仕事の内容を詳しく言えません。楽しい仕事ではあったものの、やたらと神経をつかう仕事でした。いちにちの仕事が終わり、帰宅する電車のなかで、いつもグッタリしていました。

 

今でも私はひとりひとりの利用者さんの名前や顔をはっきりと覚えています。みんな元気してるかなぁ、と実は現在も心配しています。修羅場のような局面に差し迫ることも頻繁にありました。そんな仕事のストレスから私は突発性難聴にもなりました。

 

当事者介護の仕事を辞めたことで、後ろめたさも感じました。利用者さんのひとりひとりに申し訳ない気持ちでいっぱいです。私には店舗のディスプレイなど演出の仕事をしたいという若い頃からの強い希望があって、その夢をかなえるためピアの職員の仕事を辞めるしかありませんでした。苦渋の判断でした。

 

写真は、私のためにしてくれた送別会のときにプレゼントされた花束です。

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