星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポートをしている僕の徒然

精神障害

冬休みはありません

別にリア充ではないんだけれど、僕に冬休みはありません。年末年始も暦通りです。 12月31日は土曜日だからお休み、1月1日は日曜日だからお休み、それだけです。ウイークデイはいつも仕事だから、まぁ、これが僕にとっての普通です。12月30日と1月2日はウイー…

1月2日から仕事です

働くことが好きなので、1月2日から仕事が始まります。1月1日から仕事にしたかったのですが、「それって、マズいよ」と言われて、仕方なく2日からの仕事になりました。まぁ1月1日から仕事を致しますと、夢も希望も利用者さんに与えることがムズカシイとのご判…

お年賀状を書く季節

今、チョッと空腹気味です(^_^) そろそろ冬至が差し迫る季節となりました。 ゆず湯にゆったり浸かりつつ、この一年を振り返る頃です。 こういう時世に際して、俳句や短歌を少しでも、拙くても佳いから、詠めたならなぁとつくづく感じます。俳句のサークルに…

これからも生き続ける愉しみ

生きていることそれ自体がラッキーだと感じることの幸せは、絶望が存在していることが鍵になっているのかもしれない。数多の不運、無数の不幸せ、裏切られたことによる涙、信頼相手の不在、難解な病、想像の限界、自嘲の混在する孤独、壁、信じることの著し…

心の傷が消えるまで

ハチャメチャだったあなたの過去も、 どしゃ降りだったあなたの過去も、 誤解ばかり招いて益々あなたは傷つき、 心は跡形もないと泣きじゃくる。 わたしがそばにいたいと申し出たら、 嘘つき!とあなたは叫んで気を失った。 怒鳴って、叫んで、癇癪を起こし…

好きな人に見せたい今後の世界

僕が精神障害を患った頃にはまだ障害者自立支援法はなかった。病棟へ入り正にどん底の世界を漂うように彷徨っていた。極端に神経質だったから、当時、異臭を放つことなど僕にはなかった。食べるカネがなかっただけに、これまた極端に痩せていた。それでも生…

体験

精神障害には、波がある。 その波が時には困難を引き寄せるから、厄介だと溜め息をつく。かなり昔、僕は一時的に福祉職を辞したことがある。で、販売職に就いた。どうしてそうなったのか、藪の中だが、番狂わせには違いなかった。気紛れにしては思慮が足りず…

狂い咲きの枝垂れ桜の下で私たち

都内の下町は深川で、あのとき別れた私たちは、 偶然で、 偶々の出逢いがあったからこそ、 伊勢屋の団子を食べながら、 誰の所為でもなくただ風のせいで、 そよ風が吹いていたから、 暖かい。 感傷とは堕落で、涙は醜い・・・ としていた僕にとって、 冷たく…

陽があたらないところへのスポットライト

陽だまりに真ん丸く佇む仔猫のチャーミングに微笑む。 小春日和だったな、きょうは。病んでいる人たちも自立に向かい次第に恢復している。僕は病んでいる人たちが好きだから。《病んでいる》、この言葉を僕はそんなに好きじゃないんだけれど、世の中の「隆盛…

『精神科ER 緊急救命室』を読んだ感想

精神科ER 緊急救命室 (集英社文庫) 作者: 備瀬哲弘 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2013/10/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 精神障害を経験した者としてこの著作を読んだ。この著者は精神科医、お医者だ。僕は医療に従事したことがない…

スーパームーン前夜

こんばんは。 つい先程、宵の口に撮った月の写真です。 昨日が実は《介護の日》だったんですね。でも《ポッキーの日》だとする見解に押し潰されそうになったのは悲しい現実でした。かろうじて新聞だけは《介護の日》としてたくさんの記載をしてくれてはいま…

体調の波

ココロの病には体調の波があるのが普通だと思う。 一頻り佳くなっても一頻り悪くなる。そんな一喜一憂をしているうちに、疲れ果ててしまう。一定の精神状態に持っていくのにかなりの歳月を費やしてしまう。転職したいという気持ちが生じるのも、もしかしたら…

あなたの病が痛々しくて

福祉の現場は、朝から今日も怒濤の忙しさで、お昼になっても昼食だなんて到底ムリだった。午後三時頃になってやっと昼食を摂ることになる。その時点でもう疲労困憊になっている。吉野家で豚丼の並を食べてまた直ぐに仕事にとりかかる。よほど好きでないと決…

読書について

紙の本から縁遠くなって久しい。 大抵はKindleの電子書籍を読むのが習慣になっている。たとえ専門書でも、Kindleで買えるものは電子書籍で読む。紙の本から電子書籍へ移行する途中で、僕自身、かなりの戸惑いがあった。たまたま大学が神田にあったから、神保…

生きているだけでもいいじゃない

精神病という疾患は、難病には指定されていません。 難病にカテゴライズされていない精神病、 でも、確かに重たい病いで、生涯に亘り精神安定剤を飲み続けなければなりません。中途半端な服薬をすると、トンだことになってしまうね。或る意味、難病よりも重…

朝の雨、匂い

昨夜から降り続く柔らかな雨。 雨降りに特有な、甘酸っぱい匂い。 喧噪はさほど聞こえず、 出勤前に、僕は文章を綴る。天から雨が降りてくる。 静寂をクルマのクラクションが妬みつつ切り裂く。電車に乗るには、まだ間がある。 孤独と靜逸を愉しむために、朝…

リストカット

長い間、病んでいると、様々なものが見えてくる。 目には見えないものも、見えてくる。 人の心の傷や、人の瞳の奥など。心の痛みが、見える。 冷たい風の色が、見える。 明るい笑顔に秘められた、暗い表情が、見える。生きづらさは、なにも僕自身の病い故で…

神無月が終わる

間もなく今年の神無月が終わる。 奇しくもハロウィンが今日だ。 街には仮装した人々がたくさんいる。 街中を歩いていると、神無月が遠のいた感がある。 俳句も僅かに遠のいたのかな。 色とりどりに彩る仮装を見ていると、季語を見つけるのがムズカシイ。今宵…

暮らしのスノビズム

総じて僕の思考はスノビズムでしかない。 そもそもスノビズムに始まり、半ばで論理的な考え方による行動を経て、最近またスノビズムに辿り着いた。 論理的な考え方で行動したけれど、却って時間の無駄遣いに堕落するハメになったのは不思議だ。坂口安吾の『…

《詩人は、仕事中》と寝室のドアノブに架ける

先日、「一日二十四時間、仕事するようなことはしないでほしい」と会社から通達があった。ヒューマン・ビジネスを生業としている僕の会社は、取り分け精神の病いに特化したNPO法人で、それだけにとかく神経を遣う仕事がいつも山積している。障害をもつ人も、…

怒濤の忙しさで……

予期も予想もしていなかった仕事の忙しさに目まぐるしく日々は過ぎ、ブログを一ヶ月もの間に亘り書けず仕舞いでした。そのかわりに、労基法で定められた労働時間をめいいっぱい費やして、まぁガッツリ働かせていただいております。「あの風変わりな精神障害…

本日、復職しました

かつて退職させていただいた際に、この花束を記念としてプレゼントされました。福祉職だったその職場から、僕は販売職へと転身しました。販売職は僕の性格にあっていたものの、何かしら一抹の虚しさが去来しがちで、結局、頸椎に損傷ができてしまい、退職し…

恋する私たちの行方

木枯らし吹き荒れるこの東京に灼熱の恋の花が誇らし気に咲いている。誠実と不実とが重なりあったこの恋の花に、どうかあなたの優しい涙が零れ落ちますように、そう切に願う。その行方、後悔とは縁のない恋の行方を、あらかじめ知っているのは、もしかしたら…

依存症のガールフレンド

「覚醒剤の使用による統合失調症です」そう彼女が僕に打ち明けたときから、私たちの奇妙なロマンスが始まった。最高の美貌、というよりも、最強の美貌を誇る彼女の風貌に勝る美女を金輪際、見たことがない憐れな僕は、以来、ナンバー1の女性と出会える筈も…

福祉の仕事

面接に合格した僕はこれから福祉の仕事を致します。とはいえ、社会福祉士の資格も精神保健福祉士の資格も持ち合わせていないのです。とかく高邁になりがちな福祉職を、どのようにして現実的な経営理念と擦り合わせていくか、難しい局面に差し掛かることもあ…

精神障害者として人間らしく生きたい

統合失調症という僕は精神障害者です。 障害者である前に社会人として生きたい、そうかつては願いました。その実践を試みようとしたけれど、やっぱり現実は厳しくて、なかなかうまくはいきませんでした。 今は…… 起業するにも四面楚歌です。 せめて、精神障…

文章上達したいなら、schoo(スクー)がオススメ

文章を売りたいと思いませんか? 純文学に徹しても、売れ行きのことを考えますと、なかなか難しい局面に差し掛かりますよね。何かしら有力な文学賞を受賞しなければ、何しろ身もココロもお金ももちませんよね。砂丘が動くかのようなスピードで時間を費やし、…

ブルジョアジーこそ革命の担い手となる続く歴史

凡庸さについてお話させていただきます、との艶っぽいまどろっこしさが特徴の私(たち)にとっての歴史への挑戦は続き、意に反してそれは時代への挑発だと馬鹿らしい誤解を受けるから、「我々」の中には不条理を感じる憐れな人々もいるのかもしれない。精神…

智恵子抄を想う

精神障害を巡り、様々 な困難のなかでの極貧を味わわなければならない女性がいる。彼女たちは高校へも満足には通えず、大学など高嶺の花だ。かりそめに結婚しても、乱暴な夫からの虐待にあい、夫は給料を酒や煙草、何よりもギャンブルで使い果たしてしまう。…

支払った痛みと支払われた犠牲、私達が辿り着いた秘密の部屋にある風変わりな時計は何を指す?

遠い過去にコンシューマーに過ぎなかった私達は、今更原点のコンシューマーには戻れないし、不完全な原点に何ら価値を見出せずに悶え苦しんでいる。追憶は甘美どころか苦々しい心象でしかないのに、ハイネの詩集を久し振りに開いてみれば、ひとりよがりの最…

精神障害者へのホームヘルプサービス

精神障害の当事者として、かつて僕は精神障害者の人たちへの ホームヘルプサービスをしていました。過去に、精神科の病棟に入院していた僕にとって 、驚くような経験でした。精神障害者の皆さんのヘルパーさん。それが僕の仕事でした。精神障害者の患者さん…

なかなか天使になれなくて…、なかなか紳士になれなくて…

恋する全ての人々のために 眩暈を枕にして横たわっていると、過去の時間の数々の輝かしい出来事や、現在のたゆたい気持ちや、未来に広がる漠然とした不安と心許ない僅かな期待が、渦巻いて、総じて僕は幸せだと気づく。時間の旅は、走りに走って不意に倒れた…

統合失調症が癒えるまで

いつも不安でどうしたらいいのかお先真っ暗だった。 自殺のことしか念頭に浮かばなかった。 幻視と幻聴の絶え間ない時間が時計を刻んだ。 眩暈は常時あり、空間がその眩暈で充たされていた。 そしてありとあらゆる文学作品の散文がいつもいつも脳裡で鳴り響…

何がなんだか…疲労困憊

支援センターから帰宅した今宵はもう疲労困憊。 夕方あてどもなく彷徨い、東京スカイツリーの回りをグルグル行ったり来たり繰り返し、そのうち『エル・スール』といったかな、昔に観た映画を思い出し、まるで私は《アブナイ人》のようだったんだと思う。お洒…

IT企業の実習を終えて

2月の大半をIT企業での実習に費やしました。場所は中野駅の近くです。ここ墨田区からですと、片道1時間半は掛かりました。往復で3時間。 早朝の錦糸町、噴水の広場は凍っていました。 花といえばせいぜい葉牡丹くらいしかなく、最後の一葉が紅く、今にも哀し…