星影にひそむ星々の会話~星座の文法~

精神障害者ピアサポーターをしている僕の徒然

私、時には、日記

高温多湿の東京。 夏休みを排除して働きっぱなし。 疲れがピークに差し掛かるこんな頃、ハッ、と気づけば通勤電車内でだらしなく爆睡していたりもする。とても恥ずかしい瞬間。ヨダレを垂れ流していないだけ、まだマシかな。宵の口になればもう蟋蟀がたくさ…

安逸を安逸として嫌う勿れ

続く仕事の狭間で、僕は書く。 気怠い、尾崎豊の『I LOVE YOU』が流れているのを、どこかしら怪訝に感じ、秘かに僕は疎んじている。或る種の怠惰、勤勉への反抗、学校への冒瀆、そうやって自己肯定感を維持するいじらしさの矮小を、いったいどこの誰が《小っ…

新たな椅子

新しい椅子を買いました。 お洒落な椅子を選ぶのが、大変でした。 椎間板ヘルニアを患っているから、ちゃんとした椅子でなければ… センスと実務との融合。

東京スカイツリー

強くもちたい自己肯定感

自虐的になるのは悪い仕種ではないと思う。 恥を引き受けることと同じくらい、むしろ大切なことなんだと思う。 終戦記念日。72回目の終戦記念日。 正確には敗戦記念日なのかなぁ。 ともあれ、平和が尊重される歳月が定着した。 僕の伯父は、戦死している。二…

ぶっ通しで仕事、真夏を駆け抜けよう❣️

今日から来週の金曜日まで、ギッチリ仕事のスケジュールが組まれている。土曜、日曜、そんな重宝なものはあったものではない。言い方が「紳士的ではない」かもしれないが、土日も糞もあったものではない。体調を崩すとかなんとか、ささやかなそんなこともあ…

秋の風〜亡くなった伯母

仕事から帰ると、伯母が亡くなったとの報せを受けた。 伯母は年老いていた。僕がまだ小さかった頃、いつも可愛がってくれた。東北訛りがなくならない、苦労に苦労を重ねた心優しい人だった。僕にとっての伯母のイメージは、上野駅で、沢庵と柔らかいうどんが…

或る美しさ、『やまない雨はない』

異論の噴出しそうな美を巡る学術的な話題を敢えて避け、川端康成ふうの「或る美しさ」と据え置くしかなかった。他に幾つかの題が思い浮かんだが、品詞から成り立つそのどれもが中途半端だったり、美とは何かについての主観的な説明だったりして、意味のない…

💝癒やしから始まった筈なのに💝

迷いに迷って中二病、 恋煩いを秘めて咲く錯乱の華。 僕たちが「ぼく」だった正にその頃、 恋に足許をすくわれて、 転んだ。 健やかさの証しだった涙、 遠く、遠く、太宰治から遠く離れ、 一気にソシュールに追いつき、ラカンに追いつき、 現実ではない言語…

血の涙、不思議な危うさ

夜空の帳をあけて満月がぼんやり浮かび上がるとき、ウサギは何を想うだろう。 ウサギは、ジョン・アップダイクの『走れウサギ』のこともあれば、アマミノクロウサギのこともある。 双方、あまり仲が良いとは必ずしも言えず、その間をハブが苦しそうにのたう…

猫のいない寂寥感

猫、仔猫。 猫を見かけない日があると、忽ち僕は窒息する。 首でもくくらなければならない、そのくらいの淋しさに襲われる。 ビョーキなのかもしれないし、ビョーキというのは如何にも大袈裟なのかもしれない。ビョーキというのは、特に心因性のそれはその程…

イタリアへ行きます

日本ではまだまだ暑い日々が続いています。 昨日は東京でも異例の蒸し暑さで、御多分に洩れず僕も大量の汗をかいて仕事をしていました。バケツをひっくり返したような汗をかき、シャツもパンツもグッショリびしょびしょ。こんな恰好では帰れないなぁ、と思い…

いつも微笑みを❣️

仕事が辛くても、失恋の痛手がひどくても、「疲れた〜」と容易く言わずに、いつも微笑みを浮かべている人こそ魅力的なのかもしれない。仕事が辛いのは当たり前で、辛い辛いとばかり言わずに過ごしたい。環境への適応能力が脆弱だと、仕事はいっそう辛いもの…

仕事にうつつを抜かす我ら日本人の哀れ

ガッツリ今日も仕事をした。 気温と湿度が高くなるにつれ仕事量を高める我ら日本人とはいったい何だろう? 自虐的だ、そう難じる向きがあるのは百も承知で、しかし自虐的なことだとしても、自虐を可能にする「風土」があるのは事実だと思う。こんな風に書く…

妖怪ものを好む僕は下町ッ子

京極夏彦さんの小説が好きで、あの怖〜い噺の進め方に感嘆する。 面白いからどんどん読める。 朝顔の咲く頃まで読み続けるのは、不健康なのかもしれない。 夜更けに読むと却って面白さが増長する場合もある。 イギリスの作家が得意とする幽霊のでる小説など…

馬を苛めず過ごしたい

椅子を失った詩人を、 蔑ろにしてただ働いても、 意味と無意味とのあいだで、 不当におそらく傷ついて、 たとえ夜に眠れても、 「寝むたい」とあなたは書き綴る。 お盆が近づくこの海辺で、 72年前に落とされたヒロシマの原爆に、 祈りを知らない者として祈…

ほんとうに

ちっとも可愛くない。 ほんとうに、わたしはちっとも可愛くない。 心名残の神戸の街で、いつも狼狽えながら凍えていた、 孤児だと常に感じていた、わたしは万人に棄てられた。 打ち棄てられた浜辺の波打ち際で、鳶までもが馬鹿にする、 旋回しながら鳶は、軽…

眩暈

そよ風が吹いている。 少し生暖かい。 悪い報せは今のところ届かない。さりとて佳い報せがある訳でもない。 病気なのかもしれない。グラスを傾けながら、なんとなくそう思った。 私は生きているのだろうか、彼女はそう思考を続けたが、漠然としていて、とり…

大晦日の宵

いろいろなことがあったこの一年でした。 最初の頃は、縷々とした具合にPCでデータベースを作っていました。それが当時の僕の主な仕事で、胃が痛む思いでした。 以来、あっという間の一年(こういう体言止めを作家の京極夏彦さんは嫌う)。 だけど(この品詞を…

ひとり

生まれ落ちて、最期まで、 わたしの主観は、ひとり。 揺り籠から墓場まで、その経済の仮説も危うく、 最果てに運ばれ始めて分かる誤謬。 ひとりのわたしがひとりのあなたと水の中で出会う。 孤独が闇によって隠される、 この宵の口に、昼間の喧噪が残骸とし…

美しさ

なんの衒いもなく女性が優しく手を差し伸べる。 母性からではなく、女らしさからでもなく、 そっと顔を赤らめて、差し伸べる。 ありがとう、僕は言った。 その後のことは、秘密です。

交歓

ある誠実は、やがて不実になる。 ある不実は、やがて誠実になる。 今や、誠実も不実もなく、 歴史に連なる現実がある。

神話と正義

神話が耕すと、 正義が斧をふるって稲の首を落とすから、 またやり直しになる。 仕舞いに正義が神話を斧で断ち切るから、 永遠が途絶えてしまう。 クリスマスに、祈る。 願いが届くのは、いつ?

月の光

月の光を糸にして、 織った貴重な和服の艶やかさは、 月光の色を放ち、 着る人もなく、 翳がお似合いの鏡のなかで、 探す涙の温かさ。 小鳥が、逃げ惑い、 寝床の落ち葉に横たわる。 いつか。

真夜中、窓から見えぬ月

世知辛い東京に、真夜中が訪れる。 東京とは何だろう、考えが浮かばない。 窓辺で書く。 何も聞こえない訳では勿論なく、 クルマが静謐の邪魔をする。 月も浮かばず、 月に吠えることもできず、 裸の。 頑強な秩序や、確固たる社会や、 それが見えない真夜中…

インディペンデンス

自己肯定感が脆弱になるに伴い、インディペンデンスは弱くなる道理で、様々な猜疑心やら疑心暗鬼やら或いは良心の呵責やらの、謂わば不穏を惹き起こす困難なフィルターを経て、漸く確固としたインディペンデンスが得られる可能性が希望として見出だされるよ…

お子様ランチ

あの、子どもだった頃、一番大好きな食べものといえば、カレーライスではなくて、ちょっとしたレストランで供される、お子様ランチでした。レストラン、とは云っても、高級なところではなく、かつての秋葉原デパートにあったようなレストランです。 亡父がな…

冬休みはありません

別にリア充ではないんだけれど、僕に冬休みはありません。年末年始も暦通りです。 12月31日は土曜日だからお休み、1月1日は日曜日だからお休み、それだけです。ウイークデイはいつも仕事だから、まぁ、これが僕にとっての普通です。12月30日と1月2日はウイー…

キラキラとした特権的な感受性(笑´∀`)

かなり僕は疲れているような気がする。 普段は結構器用なほうなんだけれど、今日は少しずつ違っていて、優しい上司にも手厳しいメールを送信して後悔した。地方行政との折り合いがつかず、なんだか苛立ちを禁じ得なかった。働き過ぎなのかもしれない。精神障…

崩れ落ちそうなあの涙

感傷は感傷を呼び起こすことがあるから、 臆病なわたしは今夜せめて感傷を敬遠しよう。 ひとまず感傷から解放された新たなカラダで、 明日を迎えることにしようか。